総監修:濱本明
漫画:ちゃぼ
初版:2021/6/5
要約
この本を一言で言うと、
「バフェットの投資術が漫画で勉強できる本」
です。
タイトルそのままです。
1時間程度でサラッと読める事が、この本の良さだと思います。
︎総合評価
合計23点 A評価
・やさしさ
漫画の後に、そのシーンを解説していく構成の本です。
深い内容の本ではありませんが、それがこの本の良さだと思います。
バフェットを知らない人が読んでも分かりやすい本です。
・短さ
漫画が多く、全部で176ページしかないため、1時間程度で読み切る事ができます。
・面白さ
バフェットの人生が漫画で描かれており、楽しく読む事ができました。
・実践しやすさ
投資家であれば、自分が投資している会社の「財務諸表」や「年次報告書」を読んで理解できた方が良いです。
ですが、文字だらけの書類を読むのはハードルが高いです。
本書は、そのような難しい資料の中で、ここだけを読めば良いというポイントが書かれています。
初めて会社に関する書類を読む人にとって、この本は大きな助けになると思います。
・黒字力
バフェットは海外投資家のため、日本には当てはまらない話もありました。
この本を読むことにより「投資に成功する」など利益に繋がるかと聞かれれば、そこまでの効果が出ない人が大半だと思います。
・刺さり度
世間で知られているバフェットの名言が沢山載っています。
初めてバフェットを知る人には、刺さる金言があるかもしれません。
この本を読んで、バフェットの「行動力」「努力量」「能力の高さ」を再認識しました。
やはりバフェットは、普通のおじいさんではありません。
こんな人におすすめ
・漫画が好きな人
・会計に興味がある人
・バフェットの事を知りたい人
学びメモ
本書は「会計」に焦点を当てた本でもあります。
p.66〜71に財務諸表の何処を見れば良いかのポイントが載っています。
初めて財務諸表を読む人は、このページを参考にすると良いと思います。
確認するべきポイントが分かります。
︎実践メモ
私が投資している会社の財務諸表を、この本の内容に従って確認してみました。
自分が投資している会社の成績が分かるという意味では、やはり財務諸表を読めた方が良いなと改めて思いました。
最後に
本書の主人公がバフェットという偉人のため、バフェットの人生に注目しがちです。
ですが、本書には「会計学を学んで欲しい」という願いも込められているとの事です。
「会計」という響きだけで、高いハードルを感じる人は多いと思います。
ですが、この本は楽に読めるため、その高いハードルを少し下げてくれます。
「会計」を学ぶ最初のきっかけには良い本だと思いました。

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