MENU

【書評】DIE WITH ZERO

著者:ビル・パーキンス
初版:2020/9/29

目次

要約

この本を一言で言うと
「価値のある事に早くお金を使った方が良い」
という本です。

タイトルを直訳すると「ゼロで死ぬ」です。
「資産を使い果たして死ぬ」という意味です。

タイトルは極端ですが、内容は違います。
この本では、「明確な将来の計画を持ちながらも、同時に今を楽しむことも忘れない事が大事」と述べられています。
つまり、「貯める」と「使う」のバランスが大事という事です。

総合評価

合計24点 A評価

やさしさ   ★★★★★ 5
短さ     ★★★★★ 5
面白さ    ★★★★☆ 4
実践しやすさ ★★★☆☆ 3
黒字力    ★★★☆☆ 3
刺さり度   ★★★★☆ 4

・やさしさ
誰でも読む事ができます。
難しい用語は全く出てきません。

・短さ
全部で272ページの本です。
ストーリーがあるため、スラスラ読めます。

・面白さ
お金を増やすための本が多い世の中で、「お金を使え」という真逆の事を伝えている本です。
面白くもあり、新しさもある本です。

・実践しやすさ
日本人はリスクを嫌う人が多いため、結局はお金を使えない人が多いと思います。
テクニック面ではなく、性格的に実践が難しい人が多いと思います。

・黒字力
この本は「お金を使え」と言っているため、黒字という意味では逆になります。
一方で、「思い出こそが資産」とも述べており、お金を使う事で思い出が出来れば、お金を貯めるよりも黒字なのかもしれません。

・刺さり度
貯金や節約が好きな人には刺さる本だと思います。
日本人には刺さりやすい本だと思います。

こんな人におすすめ

・貯金が好きな人
・節約が好きな人
・安定思考すぎる人

︎学びメモ

この本は金言が沢山あります。

・人生で一番大切な仕事は、思い出作り
人間にとっての本当の仕事とは、「思い出を作ること」。

・思い出の配当はバカに出来ない。
老後の備えは必要だが、老後で何より価値が高まるのは思い出。

・お金を取り崩すのが遅い
年を取ると、お金を使う意欲がなくなるため、そこまで貯める必要はない。
終末医療のための貯金に価値はない。

・死ぬ前の最大の後悔 トップ2
1. 勇気を出して、もっと自分に忠実に生きれば良かった。
2. 働きすぎなかったら良かった。

実践メモ

・若い頃の貧乏旅行は良い
私は20代の頃に、沢山旅行をしました。
今でも良い思い出になっています。
お金はかかりましたが、それ以上の価値が残りました。

・リスクを取らないリスク
日本人に多いと思いますが、公務員の安定信仰のようなものです。
転職したいと考えていても、目の前の安定を捨てられず、転職しない人は多いです。
若い時は転職してもデメリットが少なく、メリットが大きい場合が多いです。
私は20代で転職をしました。
当時は少し苦労しましたが、後で振り返って、転職して良かったと思っています。

最後に

日本人は貯金好きな人が多いと思いますが、そんな人こそ、読む価値のある本だと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次