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【書評】株はもう下がらない

著者:朝倉慶
初版:2026/1/1

リーマンショックを的中させた、朝倉慶さんの著書になります。

目次

要約

この本を一言で言うと
「生き残るためには株を買え」
という本です。

総合評価

合計24点 A評価

やさしさ   ★★★★☆ 4
短さ     ★★★★☆ 4
面白さ    ★★★★☆ 4
実践しやすさ ★★★★☆ 4
黒字力    ★★★☆☆ 3
刺さり度   ★★★★★ 5

・やさしさ
読んでいて朝倉さん本人が直接話しているように感じられる本です。
話はシンプルで分かり易く、スラスラと読むことができました。
図表が多く使われているため、話の理解を助けてくれます。

・短さ
全245ページの本です。
語り口調で書かれているためか、読んでいて長さを感じませんでした。

・面白さ
朝倉さんという「独立した立場」だからこそ言える事が書いてあります。
「日本の闇を解説している」という意味では、面白い本です。

・実践しやすさ
この本が伝えている推奨アクションは、
「現金の価値はこれから暴落するので、株や金を買え」
という単純な事です。

・黒字力
もし将来、日本がこの本の通りになれば、現金だけを持っていると資産がどんどん減っていきます。
逆に言えば、今のうちに株や金などに変えておけば、これからの厳しい相場を乗り切る事ができます。

・刺さり度
日本の未来については悲観的な事が書かれている本ですが、読んでいて納得感はありました。
一度読むと、「投資をしないと生き残れない」と感じる本だと思います。

こんな人におすすめ

・投資は危険で現金が一番だと思っている人
・日本株の将来性を疑っている人
・今後の相場を知りたい人

学びメモ

この本に書かれているポイントは以下です。

・インフレ期に最も強い資産は「株」
・インフレ期に最も弱い資産は「現金」
・「株高」「円安」「金利高」は止められない
・「金」はこれからも買い

・インフレは以下のサイクルで加速する

  インフレ上昇
→ 名目税収増加
→ 財政余力拡大
→ ばらまき
→ さらなる需要増
→ 物価上昇
→ もっとばら撒けという政治圧力

︎実践メモ

私は既に株式投資をしているため、この本を読んだ後の具体的なアクションはありません。
ですが、これからの時代は現金で貯金するのは危険で、早めに株や金に投資した方が良いと改めて感じました。

日本株の成長性を疑っていましたが、下がらないと主張する本書の話は腑に落ちました。
この本を読んだ事により、短期的に株価が下がっても、慌てて売らずに済むようになったと思います。

︎最後に

私はYouTubeで朝倉さんを見て、面白い人だと思ったため本書を読みました。

投資とは少しズレますが、本書の中では、以下の文章が一番心に残りました。

本来国家に必要なのは、「厳しさの中にある優しさ」です。
ところが日本では、この「厳しさ」が消えて、単なるうわべだけを繕う「甘やかし」だけが通用するようになりました。

これが今の日本で起きている一番の問題だと思いました。

最後に、本書では朝倉さんが注目銘柄として以下の20銘柄を紹介しています。
(※投資は自己責任でお願いいたします)

・デクセリアルズ
・ソフトバンクグループ
・住友金属鉱山
・三菱地所
・ブルーゾーン(旧ヤオコー)
・ユニオンツール
・ダイダン
・大成建設
・オルガノ
・三菱電機
・栃木銀行
・大同メタル
・テラプローブ
・日本駐車場開発
・アルファベット
・ネットフリックス(Netflix)
・クアルコム
・ゴールドマンサックス
・クラウドストライク
・Sofiソーファイ

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