著者:杉村太蔵
初版:2026/1/28
元政治家(衆議院議員)の、杉村太蔵さんの著書になります。
要約
この本を一言で言うと
「楽しく読める、推し活投資本」
です。
総合評価
合計25点 A評価
・やさしさ
太蔵さん本人が文章を書いた本との事です。
編集者が投資初心者だった事が幸いし、誰が読んでも分かりやすい本に仕上がっています。
・短さ
実際に読んでいると、太蔵さんが話している声が聞こえてくるように感じる本です。
そのため、全部で255ページありますが、長さを感じませんでした。
・面白さ
太蔵さんワールド全開の本で、楽しく読む事が出来ます。
「芸能界のギャラの相場を知る方法」など、所々で挟んでくる小話はどれも面白かったです。
・実践しやすさ
投資をした事が無い人は、投資を始めるきっかけになる可能性がある本です。
既に投資をしている人も、太蔵さんの投資哲学に触れることで、何か得られる物があるかも知れません。
・黒字力
この本では、以下を「推し銘柄」として紹介しています。
(※投資は自己判断でお願いします。)
・刺さり度
投資の本は、難しい内容の本が多いですが、この本は真逆です。
これほど楽しく読める投資本は、中々無いなと思いました。
そう言う意味でも、斬新な本です。
こんな人におすすめ
・楽しい本を求めている人
・投資を始めた事がない人
・新しい投資の視点が欲しい人
学びメモ
お笑いが多めですが、以下の3つが記憶に残りました。
○ 株式投資の考え方
・我が子を入社させる(株式購入)
・大きくなって帰ってこい(株価上昇)
・出来れば仕送りをしろよ(配当)
この考え方は面白すぎて、さすが太蔵さんという感じです。
○ 株主総会はファンミーティング
株が好きな人にはそう見えるのかも知れません。(笑)
でもそう考えれば、株主総会という堅苦しい所に行ってみようという気になるかもしれません。
○ 政策に注目する
元政治家という事もあり、政策に注目しています。
社会課題を解決する企業に投資するという考え方です。
確かに国は大きな組織なので、大きなお金が動きます。
確かに政策は確認すべきだと思います。
︎実践メモ
具体的な実践内容はありませんが、今後、株を買う時には以下のように考えるのも良いかと思いました。
○ 株を買う時は「我が子を入社させたいか」で考える
この考え方は、ある意味正しいと思います。
我が子には、これから成長する会社に入社して欲しいはずです。
この考え方のメリットは、株価が短期的に下がっても売らなくなる事だと思います。
良い会社に入社した我が子に対して、株価が少し下がっただけで「辞めろ」とは言わないはずです。
株を買う時は参考にしたい考え方です。
︎最後に
「投資本なのに楽しく読める」というのが、この本の最大の良さだと思います。
独特の世界観がある本ですが、意外と核心をついているのかもしれません。
やはり本は、「楽しく読める事が一番」という面もあります。
読書に慣れていない人や、投資に怖いイメージを持っている人は、この本から読んでみても良いと思います。

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